« そういえば、こんなものも | トップページ | 後ろ足の安定性について »

く・ろ・と・か・げ

見てきました。
楽しみにしていた、もう数年来の望みがかなったのですよ。

「黒蜥蜴」

もちろん、美輪様でございます。
前から9列目、なかなか良いお席でございました。
美輪様の美しさに、圧倒されっぱなしでございます。
黒蜥蜴はお金持ちの女傑でございますので、ドレスも着物もすてき、ジュエリーもすてき。
イヤリングもネックレスも指輪もキラキラ、キラキラ。美輪様のお顔がまぶしく見えました。
黒蜥蜴にぞっこんな雨宮役の木村彰吾くん、もっと熱く黒蜥蜴を見、もっと報われない思いにもだえる演技をしていただいたほうが、私好みだったんですが、明智役の高嶋兄も決まっていたし、内容はとても楽しめるものでした。

それと、美輪様を好きな人なら分かるでしょう、三島由紀夫の脚本なのか、美輪様の演出なのか。
美輪明宏にとって、美しいものとは何か?という彼の考えがちりばめられています。

もちろん、江戸川乱歩の原作は何度も読んでおります。
何度読んでも、最後は泣けます。
舞台見て、分かっていても、やっぱり泣けました。
明智を愛してしまったら、私は私でいられなくなる、だから殺したの。
でも、明智が生きていたと知ったとき、自ら毒を口にして、生きていて良かった、と言う、あの瞬間。
たまりません。切なくて。

「双頭の鷲」
ジャン・コクトーの映画ですが、これも美輪様は舞台でやってるんですね。
見ていたい~、再演望む~

書いていて思ったこと。
好きな人は良く分かるんでしょうけど、この辺りに興味の無い人は、きっとわかんないと思います。
「コクトーの映画をフロイトの心理学論で解説する授業」
大学のとき受けました。私の趣味に大きな影響を与えた授業です。
どれだけ"濃い"内容か、分かる人、オトモダチになりませんか?(笑)

|

「音楽とか舞台とか」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/56784/3638633

この記事へのトラックバック一覧です: く・ろ・と・か・げ:

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)